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土壁づくり2

Uです♪

今回はリサイクル土壁の土づくりです。
『土壁を、作るぞー!!』
 
こんな気持ちになるなんて、解体する前には考えられない心境の変化。
さあ、何をしたらいいの??持っている知識は何もありません。
 
全て手取り足取りで河原工房の棟梁と左官さんに教えてもらいました。
感謝です
ー!!

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解体時の土を集めているとこと
 
まずは壊した土壁を再利用するための土づくりから。

 
余分な土と混ざらないよう

大きめの板を敷いた上で古い土を広げ
砕きながら余分なものを取り除きます
地味な作業ですがしっかりと。


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娘と古土の不純物を除いています
  
藁と土をメインに、表面についていた漆喰の欠片も一緒でOK
この三点以外は取り除きます。
解体の時にどうしても石や竹・木の破片が混ざるので
出来るだけ取り除いて。


けっこう混ざってるな~と呟き。
 
げんのうで砕いたり足で踏んでみたり。
ここで手を抜かず細かく砕いておくと
後で混ぜるのも楽です。


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私は足で踏み、娘はげんのうでたたいるところ


全体に水をかけて、10センチほどの長さに切った藁も投入
均一になるように混ぜます

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水をかけて
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混ぜる!!
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そのあと大切なのは、寝かせること

棟梁『発酵には二ヶ月くらい置いとくといい土になるで~臭いけどね!
だから土壁の土のリサイクルはとてもいい。
すでに納豆菌がおるからね。
いい土で作った土壁はまるでコンクリートみたいやで』!!
驚きです。



上に何かかぶせて蒸発を防ぎ発酵を促します。
私たちはいろんなタイミングで土壁を作っていたので
発酵時間はまちまちですが
最低でも一週間は置いていました。
 
置く場所は直射日光が当たらないが暖かいところ
風通しのいいところがベストだと感じました。
目指すは納豆菌がたっぷりの土


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微生物が喜ぶ環境をつくってあげるイメージですね。
 
余談ですが
子どものころに土を作らされてたで~という棟梁のはなしは
ほんとに目からウロコ。

昔の日本では職人の仕事ではなく
自分が住む家を当たり前のように自分で作っていた土壁。
バケツに沢山作り定期的に混ぜて
前途のように2カ月ほど置くのだそう。
しっかり発酵した土を使うとカチカチの壁。
有名な建築の土壁は削っても土が零れ落ちず
まるでコンクリート
という信じられないお話でした。
 
ここまで目指せずとも、うん。
やっぱり我が家は土壁だな♡

次回は塗っていく下地の竹小舞をつくります♪


~古民家・メゾンU編 第14回~


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